2022/02/15

温かい湯船に浸かってゆっくりとした時間を過ごしたい。そんな希望は誰にでもあります。でも現実には時間が経つと水温が下がって快適さよりもガス代の心配が先立ちます。断熱性の高い浴槽に替えればそんな心配も必要なくなります。
そのためには浴槽丸ごとリフォームです。現在では浴室はユニットバスです。工場で作られ浴室を現場で組み上げる。だから施工期間が少なくて済みます。
その分、浴室の使えない時間は短くなります。浴室のリフォームはどれぐらいかかるかというと、その機能によってまちまちです。基本的な入浴するだけのリフォームであれば55万円から80万円程度です。一般的なユニットバスでも高いものでは120万程度が必要です。
その費用の違いは、壁や床の材質または浴槽の設備です。ごく一般的なアイボリーの壁ではなく、大理石調のものだったり、黒を基調としたシックなデザインだったり、イメージにあったものを選ぶことができます。せっかく費用を払ってリフォームをするのだから思いを実現した方が愛着が湧き、長く使うことができます。床材も水はけの良いものにすれば冷たい思いをする必要がなくなります。
浴槽の付加機能はマイクロバブルなどを発生するようなものです。細かな泡を発生させたお湯は体を空気の層で包んで芯から温めます。生活習慣の改善はストレスの解消からです。浴室のリフォームをすることでリラックスしてストレスが解消されれば免疫力が高まります。